ロケットストーブ流一斗缶かまど 2010.09.25
ひょんなことからロケットストーブというものを知りました。
ロケットストーブとは、レンガ、粘土、ドラム缶、断熱材などで作る暖房を主目的としたストーブで、少量の薪で高火力が得られる優れものだそうです。
ネットで検索してみるとロケットストープの紹介や自作した報告が散見されます。いろいろ見ている内に、それらを参考に自分でも作ってみたくなりました。。。とはいうものの、いきなり大型ストーブを設置するのもなんですし、手始めに、その原理を借用した簡易かまどを作ってみました。
一斗缶の側面と底面に金切り鋏でφ120mmの穴を空けて、T字管の煙突を装着する。
底面から見たところ。
T字管の蓋を一斗缶の下から蓋をして固定。
一斗缶の内部の状況
煙突を一斗缶の高さで切断
煙突と一斗缶の周りに断熱材として灰を充填する
早速試運転
空気の通りを良くするために、投入口に中敷きを入れてみる。
少量の薪でゴーッという音を立てて炎が上がります。
故障して廃棄処分となったダルマストーブの五徳を乗せてみる。。。うーん、良いんでないかい?
冬の燻製作りには、暖をとるのにも活躍しそうです。
ロケットストーブについて
ロケットストーブについては、日本ロケットストーブ普及協会からマニュアル本が販売されています。その他、YouTubeで各種動画が見られます。
日本ロケット普及協会のHPは、こちら