調理室工事 外壁 2009.9.26
いよいよ大詰め。翌日には稲こきの手伝いが予定されているので、今日で外壁部分のレンガ積みを終わらせるぞっ!
と張り切って朝9:00からスタート。頼りにしていた叔父さんは不在のため一人でコツコツとレンガ積み。一段終わったところで、妻と息子が手伝いに。残り1段を積んでようやく完成!
先ずは一段積む。足場を乗り降りしながら一人で積むのは大変。ダンパー下部との取り回しは、レンガ加工の際に発生した廃レンガ使用してこんな風にしてみました。石窯の性能とは関係ない(?)かもしれませんが、煙突もレンガで囲ってみました。もう少し積み上げた方がカッコ良かったかな?一服していると、息子がお手伝いに参上。モルタル練りを手伝わせる。続いて、土嚢袋に砂詰めも手伝わせる。最後の一段を積んで、外壁レンガ積みは完了!
次は、断熱材として砂を敷き詰める。
「おーい、さっきの砂持って来てくれ」「・・・・(返事なし)』
土嚢作りがこたえたのか、息子逃亡。代わって、叔父さんが様子を見に来たので、砂運搬を手伝ってもらう。断熱材として砂を調理室と外壁との隙間に敷き詰めて本日の作業は完了。
ようやく外壁が完成です。翌日、稲こきの後、窯に火を入れてみる。ピザを三枚焼いてみました。トレイを使わずに床に直置きした一枚は底を焦がしちゃいましたが、概ね成功!
続いて調理室で食パンに挑戦。温度は200℃でパン生地を窯に入れたのですが、その後、温度がぐんぐん上がって。。。270℃付近にまで上がっちゃいました。慌てて燃焼室の熾きを取り出したり、調理室の扉を開けたりと試みましたが、食パンの頭がこげちゃいました。温度管理が難し〜い。コツを掴むまでは、まだ何度か失敗を繰り返してみることになりそうです。