石窯調理室の焼床を改造 2010.5.8

 一度にたくさんパンを焼きたいという希望で、大きめの調理室にしたのだが、幅と奥行きはともかく、天井高50cmは少し高すぎたかもと思っています。
 そこで、床を底上げすることにしました。具体的には耐火レンガを一枚敷いて6.5cm嵩上げするだけです。「改造」というにはおこがましいですが、図に乗って報告します。

IMG_1239.JPGブルーベリーの花が咲きました

IMG_1230.JPG今回使用する耐火レンガは全部で16個。前回の残りが5個あるので、不足分の11個を三石耐火煉瓦(株)へ注文しました。送料に拘っていたら送料が超過しない範囲で2個オマケしてくれました。IMG_1234.jpg目地用耐火モルタル。こちらは前回の残りがまだ沢山あるので、追加注文なし。IMG_1231.JPG耐火モルタルを練ります。分量はこんなもんかなぁ。わずか1年前のことなのに、もう忘れています。大丈夫か?IMG_1235.JPGところがレンガを敷き出すと、直ぐに勘を取り戻して、あっという間に施工終了。前回はいきなり強火で火を入れてヒビがひどかったので、今回はじっくり乾燥させてから、じわじわ火を入れてみるつもり。IMG_1287.JPG6/5 充分に乾燥させ、いよいよ本格的に火を入れてみる。使用感はバッチグーです!

石窯調理室の焼床を改造その2 2010.7.16

 石窯の焼床を65cm底上げしたのですが、結果は良好。ところが、今度は扉部分との段差が気になり出しました。うーん、あと4枚敷いて扉まで完全にフラットにするか。

IMG_1361.jpg

IMG_1382.JPG三石耐火煉瓦さんから購入した耐火煉瓦(SK34)が3枚余っているのですが、扉まで完全にフラットにするには4枚必要。たった一枚なので、ホームセンターでSK32相当品のレンガを購入して敷きました。IMG_1383.JPG焼床の嵩上げをして正解でした。煤切れまでの時間が大幅に短縮されましたし、壁面、背面までしっかりと煤切れするようになりました。また出し入れも特に不便なく、バッチリです。

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