石窯製作を始めた頃から、密かに温めていた企画であるペイビングに挑戦です。

もともと畑だった所に石窯を作ったために、小屋を作り屋根は掛けたものの、激しい雨や長雨になると流れ込んだ雨水で足下がぐしゃぐしゃ。そこで、石窯小屋のフロアにレンガを敷く事にした。

構想では、エッジに枕木を使用し、砂決めというやつで行ってみたい。
枕木は実際に鉱山軌道で使用されていた廃材を貰い受けた。廃材とは言え、マニア垂涎の的か！？
レンガはペイビング用のオーストラリアレンガを約１２０個使用することにする。

ゴールデンウィークに、枕木を運び込み、レンガを敷く予定だ。
ネットや本に書かれているように、本当に上手くいくかなぁ。。。

まぁ、石窯も現場合わせで何とかなったんだし、大丈夫でしょう。

石窯同様に設計通りには行かないだろう事は承知の上。とは言え一応CADできちんと設計図を作成してみる。廃材や余った材料を使うため、購入するのはペイビング用のレンガと珪砂くらいか。

出来上がった設計図を悦に入って眺めていてふと思ったのだが、石窯の右側に結構スペースがある。
赤レンガが結構余っているので、それを使ってここにバーベキュー炉を作るってのもいいんじゃない？
ということで、バーベキュー炉の設計図も描いてみた。使用するレンガはざっくり150個くらい。

直接火に曝される箇所は耐火レンガを使用すべきか？と迷いましたが、まぁ、バーバキュー用なんで赤レンガでもいいんじゃないかなぁ。
余った赤レンガには、加工に失敗した物や既に別用途に使用している物もあるので、数え直してみた。すると使用可能な物が115個ある。よし、30個ほど買い足せばOKだ。