2009年春から秋にかけて石窯づくりに挑戦した記録。各工程ごとに写真と文で紹介します。

パン作りが趣味の妻のたっての希望で、突如、石窯を作ることになった。聞けばピザやパンだけでなく、料理もできるし、燻製もできるそうだ。
そりゃいい。早速、本やネットであちこち調べて回る。そして、燃焼室と調理室とを分ける連続燃焼方式を採用することにし、設計図をまずは作成してみた。
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かなり重量があるためにしっかりした基礎を目指しました。慣れない仕事で大変でしたし、生コンをミキサー等を使わずに練ることがこんなに大変とは知りませんでした。
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薪を燃やす下段の窯（燃焼室）作成です。いよいよ耐火レンガを積み上げます。工事途中から建設業で働く叔父と元左官の叔父が、見るに見かねて助っ人に。おかげでハイペースで進みました。
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最終的に外壁となる赤レンガ積みに着手。先週は田植えの手伝いで手がつけられず。今日こそ燃焼室の外側部分の赤レンガを積みをしようと早起きするが、あいにくの雨。
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ようやく上段の窯（調理室）の焼床作成にまでたどりつきました。
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最大の難関、窯のアーチ部です。先ずはアーチの型枠作りから。材料は昨日の内にホームセンターで購入し、準備万端。
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前回やり残した背面部と煙突取り付け部を施工。
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煙突ダンパー部分の工事です。本日快晴、石窯日和。夕方から会社の歓送迎会があるので、朝から向かい出す。昨日仕上がって来たダンパー底に敷く鉄板を先ずは耐火セメントで固定し、水平を出してから紙でくるんだダンパーを乗っける。
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煙突ダンパー部分は失敗か！？　ダンパー部分がどうなったのか気になって、煙突取り付け部の型枠ばらしをする。
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調理室の周囲を赤煉瓦で積み上げます。
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雨風そして冬の雪から石窯を守るための屋根を設置します。
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ようやく完成しました（小屋の壁がまだですが）！
そこで完成を記念して関係者を集めてパーティーです。
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ペイビング、BBQ炉、石窯改造 etc...

石窯製作を始めた頃から、密かに温めていた企画であるペイビングに挑戦です。
もともと畑だった所に石窯を作ったために、小屋を作り屋根は掛けたものの、激しい雨や長雨になると流れ込んだ雨水で足下がぐしゃぐしゃ。そこで、石窯小屋のフロアにレンガを敷く事にした。
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エッジとして古い枕木を使用しました。
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思いつきでペイビングと同時並行でバーベキュー炉を製作することに。
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ホームセンターに注文していた耐火レンガ(SK32相当品)がようやく届き、本体を施工
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改造とはやや大げさですが、石窯の焼床を少し嵩上げしました。
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いよいよ石窯小屋のフロアにペイビング用レンガを敷きます。
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ロケットストーブの原理を使って、一斗缶で簡易かまどを作ってみました。
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